ジブリ映画の高畑勲監督にステキな賞が・・・!!
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5月9日に、フランス南東部で
「第38回国際アニメーション映画祭」が行われた。
その映画祭で、
ジブリのアニメーション監督、高畑勲さん(78)が、
見事、「名誉功労賞」を受賞した。
高畑勲さんは、
1935年10月29日生まれの
三重県伊勢市の出身である。
東京大学を出ており、
スタジオジブリ創設時から所属している映画監督・プロデューサーだ。
(ウィキペディア参照)
高畑勲さんの代表作は、
*火垂るの墓
*おもひでぽろぽろ
*平成狸合戦ぽんぽこ
*天空の城ラピュタ
*風の谷のナウシカ
*パンダコパンダ
などである。
どれも名作で、多くの人に愛されてきている作品ばかりだ。
今回の映画祭では高畑勲さんの最新作である、
「かぐや姫の物語」
が上映されたらしい。
この作品は、竹取物語を原作としたアニメ映画であり、
キャッチコピーは、「姫の犯した罪と罰」である。
「かぐや姫の物語」は、137分というジブリ歴代最長上映時間の作品となっている。
名誉功労賞を受賞した高畑勲さんは、
「長生きに対する賞だと思う。この仕事を55年やってきた。」
というコメントを残した。
小さい子どもから大人にまで愛される作品を作り続けてきたこと、
この仕事一本で55年を過ごしてきたこと、
世界の方が認めてくれるアニメーション監督がこの日本にいることは、
とても素晴らしいことですよね。本当に日本の誇りです。
そして、これからのスタジオジブリの作品にも期待です。
スポンサードリンク2014-06-10 16:23
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